校長あいさつ

 白岡市立篠津小学校 校長  大島 薫
本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

平成30年4月に校長を拝命いたしました、大島 薫 でございます。
歴史と伝統の篠津小学校は、今年度開校146年目を迎えます。地域の皆様方の熱いご支援の下、児童数473名で新年度をスタートしました。

本校は、白岡市のほぼ中央に位置し、東にJR宇都宮線と東北自動車道が通り、西に東北新幹線が通っています。学校の周辺には、白岡市の特産である梨畑などの豊かな自然が多く残っています。篠津は昔、日光街道粕壁宿と中山道鴻巣宿を結ぶ中間点として栄えた宿場町です。きらびやかな5台の山車がまちを練り歩く篠津天王様からも、当時の繁栄が偲ばれます。また、本校の学区には、江戸時代中期の政治家・学者である新井白石ゆかりの場所もあります。

夏になると、学校近くの沼には1200年前の古代蓮が大輪の花ををたくさん咲かせます。学校でもその古代蓮を栽培しています。また、学校には開校以来の鐘初代校長の偉業をたたえた掛け軸が伝えられています。篠津小学校は、このような歴史と伝統が息づく地域で愛され育まれた学校です。

本校では、校歌の歌詞にある「楽しく学ぶ学校」「心をみがく学校」「未来を語る学校」づくりを目指しています。知・徳・体のバランスの取れた児童の育成を目標に、今年度は「みんなの笑顔が輝く学校」を合言葉として、教職員一丸となって教育活動に取り組んでまいります。今年度も引き続き、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いします。

 古代蓮  初代校長の掛け軸  開校以来の鐘
市有形民俗文化財   篠津天王様





学校案内

目指す学校像

楽しく学ぶ、心をみがく、未来をかたる学校

教育目標

 人間尊重の精神を基調として、個性を重視し心身の発達に応じて、確かな学力(知)、豊かな人間性(徳)、健康・体力(体)のバランスのとれた力をもった児童の育成に努める。
 《具体的な教育目標》

目指す児童像

 @自ら考え伸びる子     →   真剣に学習に取り組む子
 
 A思いやりのある子     →   互いのよさに気づき助け合う子
 
 B進んで体をきたえる子  →   心身ともに健康でたくましい子

 @自ら考え伸びる子
  国民として必要な基礎的・基本的な内容を確実に身につけ、自ら学ぶ意欲や主体的学習の仕方を身につけ、豊かな個性を発揮して生きることのできる能力を育てる。

 A思いやりのある子
  基本的な生活習慣を身につけるとともに、社会規範を守り、自主的・自律的に生きる児童を育てる。また、生命を尊重する心や他人を思いやる心、環境を保全し、公共のために尽くす等の心を育てる。

 B進んで体をきたえる子
  心身共に健康でたくましい児童を育成するともに、強い意思力と実践力を持った児童を育てる。

経営方針

長い歴史と伝統のある校風を継承するとともに、学校教育の果たす役割を真摯に受け止め、新しい課題にも積極的に取り組み、保護者、地域社会の信託に応える教育の実現に努める。

学校観

〈 児童・家庭・地域・教師が誇れる学校 〉

 ○児童にとって、楽しく学ぶことができる学校

 ○家庭にとって、安心して任せることができる学校

 ○地域にとって、親しみのある自慢できる学校

 ○教師にとって、仕事をする喜びを感じることができる学校

目指す教師像


 ○一時間一時間の授業を大切にする教師
 ○児童に寄り添う教師
 ○誠実かつ迅速に行動する教師
 ○学び続ける教師

児童数

学年 1年 2年 3年 4年 5年 6年 なかよし 合計
児童数 86 80 68 82 80 77 472
 学級数 16
        平成28年5月1日現在

学年 1年 2年 3年 4年 5年 6年 なかよし 合計
児童数 74 87 81 71 85 81 482
 学級数 18
        平成29年 4月10日現在


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